2015年05月17日

肩甲骨をよせて?

一般的に、最近よく耳にする「テイクバックで、肩甲骨を寄せて・・・」を意識しすぎると、はじめから肘が肩甲骨面より後ろに行ってしまい。

*上腕が肩甲骨面からずれ、肩甲骨を動かす菱形筋(りょうけいきん)が緊張してしまい肩甲骨のスムーズな動きを妨げかえってパワーロスになる。
*肩甲骨面から上腕がずれる(肩甲骨面より後ろに行く)事で、上腕が上がりにくくなり、肘が下がり、効率よく上腕の外旋・内旋を行える上腕が体幹に対して90度から外れてしまう。

肩甲骨は胸鎖関節からついている・・肩甲骨を寄せるでなく、胸鎖関節から動かすことを
意識することで、肩甲骨を柔らかく使うことができ結果としてリラックスした状態で肩甲
骨がよる・・肩甲骨の内方偏位
肩甲骨面を保った状態でテイクバックでき効率よく上腕の外旋・内旋を行える上腕が体幹
に対して90度から外れてしまう。

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posted by Kenika Hiro at 19:37| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 肩甲骨でうまくなる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする